サンタクロースのお仕事をお手伝いする、妖精エルフ(Elf)をご存知でしょうか?
日本ではあまり馴染みのないエルフですが、アメリカではクリスマスといえば「サンタクロース」と「エルフ」とイメージするほど、大人気のクリスマスキャラクターです。
エルフについての絵本や映画が多く制作されており、クリスマスシーズンになると家族みんなで見ることを楽しみのしている子供たちが多くいます。
今回はアメリカの子供たちが楽しみにしている「エルフ」の可愛らしいクリスマスイベントをご紹介します。
Elf(エルフ)とは
現代の米国、カナダ、英国における民間伝承では、サンタクロースの助手としてエルフが登場する。
このエルフは緑色の服を着て、尖った耳と長い鼻を持つ。
想像上の彼らはサンタクロースの工場でクリスマスのプレゼントになるおもちゃを作り、包装している。
森の妖精として物語に登場することもありますが、今回はクリスマスにサンタクロースをお手伝いするエルフについてです。
アメリカでクリスマスのエルフといえば、誰もが知っている定番のエルフ映画
「エルフ 〜サンタの国からやってきた〜」(原題:Elf)がおすすめ!
子供から大人まで楽しんで頂け、こちらを見るとエルフについて、とても理解できる映画です。
我が家は大人しかいませんが、クリスマスシーズンになると毎年このエルフを見ています。
クリスマスエルフの説明はこの辺までにして、次は本題の「Elf On The Shelf」についてご紹介していきます。
Elf On The Shelf(エルフ オン ザ シェル)とは?
アメリカの子供たちのクリスマスの新定番の「Elf On The Shelf」とは、エルフの人形が付属されている絵本です。
2005年の子供向け絵本です。この本は、サンタクロースが誰がいたずらでいい人かを知る方法を説明する、韻で書かれたクリスマスをテーマにした物語を語っています。感謝祭からクリスマスイブまで子供たちを訪ねるエルフについて説明します。その後、次のホリデーシーズンまで北極に戻ります。棚の上のエルフは記念品の箱に入っていますハードバウンドの絵本と小さなスカウトのエルフが特徴です。
この絵本に付属されているエルフが新しい家族として、子供がいる家庭にやってきます。
そしてクリスマスまでの期間「子供たちがいい子にしているか」見張っており、
「毎晩サンタクロースの元へ、子供たちの1日の行動を報告しに行く」というのがこの絵本のコンセプトです。
子供たちが眠った後、サンタクロースに報告に出かけているエルフは、子供たちが目覚める前にお家に帰ってきます。
子供たちは毎朝エルフがきちんと帰ってきているか、家の中を確認することから始まります。
毎朝エルフは違う場所にいる場合が多く、子供たちは朝からかくれんぼをしているエルフを探します。
毎晩、パパやママお疲れ様です。
エルフを新しい家族として迎えた場合、2つのルールが子供たちに与えられます。
2.エルフに絶対に触らない
この2つさえ守ればOK!
家庭によってはパパやママが、子供たちの為に毎晩試行錯誤をしている様子をSNSにアップしていたりもします。
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とっても可愛いですよね!
公式サイト(英語のみ)からは、エルフのかくれんぼアイディアを提案しています。
「Elf On The Shelf」を販売する会社はエルフを購入することを「アダプトする(養子)」と表現するところが、私は気に入っていて「エルフは人形ではなく、魂がある私たちの家族の一員」と定義しているように感じています。
現在は4人のエルフをアダプトすることが可能です。
Elf On The Shelf(エルフ オン ザ シェル)は日本でも購入可能?
「Elf On The Shelf」は日本でも購入することが可能です。
小さなお子さんがいるご家庭の新定番のクリスマスイベントにしてみてはいかがでしょうか?
エルフの付属品としてコスチュームなども販売されていて、とっても可愛い♡
クリスマスに家族でサンタクロース・トナカイ・エルフなどのコスチュームを着ても楽しそうですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はクリスマスの新定番「Elf On The Shelf(エルフ オン ザ シェル)」をご紹介しました。
近年では日本でも欧米のようなクリスマスを過ごされている方が多いと思います。
この「Elf On The Shelf(エルフ オン ザ シェル)」も、まもなく日本のクリスマスに流行することでしょう。
私も子供が出来たら絶対に、エルフをアダプト(養子)したいと思っています!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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