セブ留学後、セブ島に魅了され何度も訪れている「セブ島マニア」の私がオススメするホテル。
「Mövenpick Hotel(モーベンピックホテル)」をご紹介します。
セブ島では珍しく「泳げるほどキレイなプライベートビーチ」や「おしゃれなプール」などリゾートホテルに相応しい設備や「生演奏やショーが楽しめるレストラン」など、1日中ホテルに居ても飽きない最高すぎるホテルです!
Mövenpick Mactan Island Cebu(モーベンピック ホテル マクタン アイランド セブ)
セブのマクタン島に位置する五つ星のリゾートホテルです。
日本でも有名な高級ホテルチェーン「ヒルトン」でしたが、モーベンピックが買収しました。
設備や客室はヒルトン時代からのものなので、きれいです。
空港からはタクシーで20~30分ほどでアクセス可能です。
右の黄色の建物が「モーベンピックホテル」で、全ての施設が利用できるリゾートホテルとして運営されています。
左のピンクの建物は「コンドミニアム」になっていて、住居にしている方や「Airbnb」のように民泊として貸し出している場合もあります。
モーベンピックホテル「The Forum」でランチ
チェックインは15時からですが、モーベンピックに来る前に泊まっていたホテルをチェックアウトして、直行した為に、部屋の準備ができるまでロビーで待ちました。
13時頃にホテルへ到着し、チェックインカウンターで手続きを済ませると「アーリーチェックイン・カード」を頂き、優先的に部屋の掃除をしてくれるようでした。
部屋の準備ができるまでの間、ホテルのレストランでランチをしながら休憩です。
私は「フローズンマルガリータ」【400ペソ≒850円】を注文。
この日は少し曇っていましたが、レストランから眺める海と空が最高すぎる!
「Karaage(唐揚げ)」【390ペソ≒840円】と「カルボナーラ」【480ペソ≒1,030円】をダーリンとシェアしました。
結婚式の為に、ずっと「ブルーウォーター・マリバゴ」に宿泊していて、ブルーウォーターはホテル内でも、割とリーズナブルだったので、急に突き付けられた5つ星価格に驚きを隠せない。(笑)
(さらにサービスチャージが加算されていたような気がする。)
値段の割には、唐揚げはコメントし辛い感じでした。
いかに、日本の唐揚げが美味しいか。という事に気づかされた、セブ島の思い出です。(笑)
カルボナーラは(セブ価格だと)とっても高いけど、絶品!また食べたい。
レストランはプールの近くにあり、室内とテラス席を選ぶ事ができます。
ドリンクだけのオーダーでも大丈夫なので、景色を眺めながらゆっくりする事ができます。
夜のプールサイドはライトアップされていて、雰囲気がとっても良いです。
ナイトプールは、デートや女子会にぴったり!
昼間は親子連れで混んでいるプールサイドですが、夜だとプールに入っている人があまりいないので、ロマンチックな時間を過ごすのにぴったりな時間帯です。
モーベンピック ホテル「オーシャン スイート (Suite Ocean)」
14時頃にフロントデスクのスタッフに確認に行くと、部屋の準備ができたので「アーリーチェックイン」が可能との事で、少し早めにチェックインさせてもらえました。
ベルボーイに案内され、部屋に向かうと…
なんと、部屋を無料でアップグレードしてくれていました!
フロントデスクで「私たちの結婚式でした!」と雑談していたからか、チェックインまで少し待ったからかは謎ですが、モーベンピックの神すぎる対応に、私もダーリンも感動!
「オーシャン スイート (Suite Ocean)」の客室
それではオーシャンビューが素敵すぎる「オーシャン スイート (Suite Ocean)」のお部屋の中をご紹介します。
ベッドルームには「テレビ」「書斎テーブル」「小さいバルコニー」がありました。
太陽光もしっかり入るので、目覚めが気持ちいい!
続いては「バスルーム」です。
女子ウケ確実な鏡が可愛い洗面台があり、アメニティーも充実していました。
「シャワールーム」と「ユニットバス」
窓を開けるとバスタブから見える景色は「オーシャンビュー」
さらにこちらのバスタブ、なんと女子の憧れである「バブル・バス」が出来るのです!
ワインを飲みながら、バブル・バスでリラックス。
窓を開けると向かいの部屋から丸見えなので、水着の着用は必須です。
バスルームとベッドルームの間には、クローゼットがありその中には「セキュリティーボックス」と「ヘアドライアー」が完備されていました。
私たちは利用しませんでしたが、バスローブもありましたよ。
最後は「リビングルーム」
とっても大きなソファーで、2人で寝転んでもまだまだ広々。
テーブルにはアメニティーのギフトが置いてありました。
今までモーベンピックに泊まった時には頂いた事がないので、スイートルームの特典なのかも?
有料のミニバーもありましたが、とっても高かったので、ショッピングモールやコンビニで水やお酒を買っておきました。
エビアンの1Lがなんと【350ペソ≒750円】!!
さすがに高すぎるでしょ。
冷蔵庫に注意事項が書かれていましたが、日本語表記と英語表記だと内容が違っていたので、ご注意下さい!
部屋に入りしばらくすると、チャイムが鳴り「ウェルカム・デザート」サービスまで。
グレードアップしてくれた上に、こんなに素敵なサービスをしてくれるモーベンピックホテル、恐るべし。
テレビのチャンネル数がとっても多い!
NHKや韓国のチャンネルなどもありました。
ダーリンはこのチャンネル数にテンションが上がり、いい部屋に泊まったのにも関わらず、リビングで一生映画を見ていたので、少しイラっと。(笑)
わざわざこんな最高なロケーションでテレビばかり見ずに、帰国してから「Netflix」か「amazonプライム」で見て欲しいものです。
リビング側のバルコニーからは、こんなにもいい景色を眺められるのに。
モーベンピックホテルのプライベートビーチ!
ほら、テレビなんて見ている場合じゃないでしょ?
「オーシャン スイート (Suite Ocean)」の景色
「オーシャン スイート (Suite Ocean)」から見えるのは、間違いなく最高過ぎる「オーシャンビュー」。
何も邪魔するものがなく、地平線まで見渡すことができます。
モーベンピックホテルの名物である、オシャレなプールもこの通り、部屋から見下ろすことが出来ました。
滞在期間中は部屋のバルコニーから、サンライズを見たり。
海を見ながら、日本から持参した味噌汁を飲んだり。(笑)
ライトアップされたプールや、マクタン島で人気のレストランの「Ibiza(イビザ)」を眺めたり。
幻想的なライトアップはテーマパークさながらでした。
私たちが滞在していた時は、プールと「Ibiza(イビザ)」の間にある芝生で、野外シネマが開催されていました。
モーベンピックホテル「Ibiza(イビザ)」
私はモーベンピックホテルの「Ibiza(イビザ)」の雰囲気が大好きなので、滞在中は毎晩のように行きました。
サンセットタイムはハッピーアワーが開催されているので、お酒を片手にのんびりタイム。
海にせり出している、フラットシートがお気に入りで、毎日この場所をリクエストしていました。
サンセットはホテルの方向になるのでモーベンピック内だと「Ibiza(イビザ)」から見るのがベストポイントです。
とってもキレイな夕日を見る事ができました。
最高過ぎる!!
夜の「Ibiza(イビザ)」はライトアップされて、とってもキレイです。
デートしているカップルかパリピか。おおよそ、その2択です。(笑)
元パリピの私はこの雰囲気が大好きなのです!
毎日20時からは生演奏やショーが開催されていて、私たちは年始に宿泊したからか夜遅くまで、ショーが開催されている日がありました。
「ブルーウォーター・マリバゴ」に宿泊中、モーベンピックに宿泊していませんでしたが、事前予約をしてビジターとしてダーリン一家とクリスマスディナーを食べに「Ibiza(イビザ)」へ。
「シュラスコ・ビュッフェ」【2445ペソ≒5,250円】を食べに来ました。
なかなかなお値段がしますが、ロケーションやショーなどを考慮するとまあ仕方ない。
私以外はワインが苦手なので、私だけワイン飲み放題付のプランを選択【3,000ペソ≒6,450円】
さらにダーリンママはベジタリアンなので単品の注文でいいか尋ねると、問題ないとの事でした。
「シュラスコ・ビュッフェ」を注文の場合、何らかの理由があれば全員が注文しなくても大丈夫な感じでした。
さすがフィリピン!この緩さが大好きです。
ダーリン家族にブログをしている事は内緒なので、肝心のシュラスコの写真がありません…。
モーベンピックホテル「朝食ビュッフェ」
当初、朝食なしのプランで予約をしていましたが、前日の22時までに朝食ビュッフェの予約をフロントデスクで行うとプロモーション価格が適用されたので、試しに1日だけ食べてみる事にしました。
通常価格【1,200ペソ≒2,500円】が、プロモーション価格【1,000ペソ≒2,150円】(だったと思います。)
モーベンピックの朝食ビュッフェは、美味しいと有名なので、とっても楽しみ!
料理がとってもたくさんあって、とても悩みましたが、結婚式に向けて糖質制限ダイエットをしていたので、その癖が抜けず、野菜とタンパク質を中心にチョイスしました。
カロリーは高いけど、カリカリベーコンは期待を裏切らない!
洋食メニューはもちろんの事、フィリピン料理などもあったので、約2,000円と少しお高めですが、十分満足できる内容だと思います。
味噌汁などの日本食も少しだけありました。
モーベンピックホテル「プライベートビーチ」
滞在中は毎朝ビーチに行っていました。(この日はちょっと曇っていた。)
マクタン島の他のリゾートホテルだと、泳げるほどキレイなビーチは珍しく、観賞用としてプライベートビーチが付いているパターンが多いのですが、モーベンピックはなんと「サンクチュアリ(海洋保護区)」のプライベートビーチなのです。
海水が透き通っていて、シュノーケルやゴーグルがなくても、泳いでる魚を海面から見る事ができます。
そんなキレイなビーチで、朝っぱらから「フローズンマルガリータ」【400ペソ≒850円】を飲む。
これが私の滞在中の毎朝のルーティンワーク。
結婚式の為に2週間も仕事を休み、最後にこんな贅沢な極みをした結果。
仕事したくない!寒いのイヤ!セブに戻りたい!
おかげさまで、日本に帰国した際には完全なるダメ人間になっていました。(笑)
1ヵ月経った今もなお、この現象から復活していません。
毎朝、ビーチでマルガリータ飲みたい。
モーベンピックホテル「ルームサービス」
ダメ人間と化した私たちは、外にご飯を食べに行く事すら面倒くさくなり、最後の2日間はルームサービスで過ごしました。
正直なところ、2週間もセブ島にいたら、フィリピン料理も飽きてきたし、マクタン島での行きたいレストランはほぼ行き尽くしたし、わざわざ遠くのショッピングモールまで行く時間ももったいないし。
決してセブ島が飽きた訳ではありませんが、この時はこんな心情になっていました。
電話で注文すると20分ほどで届けてくれます。
ルームサービスのメニューは、チェックイン時にランチで利用した「The Forum」とほぼ同じです。
・ピザ
・ハンバーガー
これで4,000円しないくらいだったと思います。
白ワインはショッピングモールで調達しました。
このハンバーガーがジューシーでめっちゃ美味しかった!
高級なハンバーガーの味でした。(豪語力のなさ)
ピザもかなり大きくて、2人では全て食べきる事ができず、翌朝の朝ごはんになりました。
私たちが滞在していた時期は22時以降のルームサービスの場合、割引価格で注文ができるキャンペーンをしていました。
・ハンバーガー
セブ島滞在の最終日もまたもハンバーガー。(笑)
このハンバーガー、本当にかなり美味しかったんです!
アメリカ人とアジア圏に旅行すると、終盤はだいたいアメリカ料理を食べがちという、国際結婚あるあるです。
海外旅行に行った時、日本人が味噌汁やおにぎりを食べたくなるイメージですね。(たぶん)
モーベンピックホテルの周辺
モーベンピックの周辺には、徒歩圏内で行けるショッピングモールやコンビニがありません。
ですが、レストランやSPAなどがあり、数日のみの滞在であれば問題なく過ごせます。
私たちが滞在中に行ったのがこちら。
Hola España
「スペイン料理」と「イタリアン」のレストランです。
モーベンピックからは徒歩5分ほどで、シャングリラホテルの目の前にあります。
ダーリンはラザニア、私はイカのグリルを注文。
私が注文したイカのグリルがめちゃめちゃ美味しかった!
炭火焼きでレモンバターソースがかかっていて、昼間からお酒が進みます。(笑)
ラザニアは可もなく不可もなし。
観光客向けのレストランですが、値段もそれほど高くないので、ホテルでの食事に飽きたら行ってみてもいいかもしれません。
Hola Españaアクセス
【住所】Punta Engaño Rd, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン
【電話番号】+63 943 433 2442
Fiesta Bay
モーベンピックから徒歩30秒の「フィリピン料理」のレストランです。
ここへ行けば「ベイクドスカルプ」や「シシグ」など有名なフィリピン・セブ料理は、ほとんど食べる事ができます。
私は比較的フィリピン料理が好きなので、モーベンピックに泊まった際は、このレストランに行く事が多いです。
今回の旅でダーリンが一番お気に入りだった「サンミゲル・プレミアム」
ビール好きのダーリンがが美味しいというので、間違いない!
Fiesta Bayアクセス
【住所】Punta Engaño Road, Lapu-Lapu City, Cebu, フィリピン
【電話番号】+63 32 236 0897
マクタン・シュライン
ホテルから徒歩10分ほどでアクセスが出来る観光地「マクタン・シュライン」
セブ島の英雄である「ラプラプ」の像があります。
私たちが行った時は戦争に勝利後の500年記念モニュメントが飾ってありました。
「マクタン・シュライン」では、お土産が買えるショップや、おやつや飲み物が買える屋台などもあります。
スーパーだと1個100~200円ほどするようなキーホルダーやマグネットがまとめ買いで、1個50円ほどで手に入れる事が可能です。
とにかく安くバラマキ土産が欲しい方は「マクタン・シュライン」がおすすめ!
マクタン・シュライン アクセス
【住所】6015 Punta Engaño Rd, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン
【営業時間】7:00~22:00
Mactan Alfresco(マクタン・アルフレスコ)
レチョンが乗っかっているジープニーがお出迎えしてくれる「Mactan Alfresco(マクタン・アルフレスコ)」は、フィリピン料理をはじめメキシコ料理や中華料理などがあるフードコートです。
「マクタン・ニュータウン」の入り口にあり、モーベンピックホテルからは徒歩15分ほど。
ちなみにこのジープニーの中でも食事ができます!
先ほどご紹介した「マクタン・シュライン」からも、とっても近いので2ヵ所同時に行くと効率が良いです。
テイクアウトをする事ができるので、ホテルに戻ってゆっくり食べるのも良いと思います。
私たちもテイクアウトで利用しました。
「Mactan Alfresco(マクタン・アルフレスコ)」をはじめ「マクタン・ニュータウン」には、たくさんのお店があります。
・コンビニ
・マクドナルド
・スターバックス
・日本料理店
・マッサージ店
・コインランドリーなど
モーベンピックから一番近くアクセスできる場所なので、飲み物やおかしの買い出しなどにも最適です!
Mactan Alfrescoアクセス
【住所】Newtown Blvd, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン
【営業時間】24時間
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はセブのリゾートエリア、マクタン島にある「Mövenpick Hotel(モーベンピックホテル)」と、その周辺にあるレストランや観光地についてご紹介しました。
何度もセブを訪れている私の一番おすすめするホテルです。
特にビーチリゾートでゆっくり過ごしたい方には必見です!
老後はこんな場所で、ビーチを眺めながらゆったりしたいものです。(笑)
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
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