今回は、韓国のソウルで観光や買い物で便利なエリア「明洞」にある、実際に私が宿泊した女性専用ゲストハウス「フィルステイ・ミョンドン・ブティック(Philstay Myeongdong Boutique)」をご紹介します!
ゲストハウスは、滞在中外出ばかりで、ホテルは寝てシャワーを浴びるだけでOKという方に向いています。
もちろん宿泊費をかなり節約する事ができるので、旅費を節約したい方にぴったり!
フィルステイ・ミョンドン・ブティック(Philstay Myeongdong Boutique)
「フィルステイ・ミョンドン・ブティック」へは、17:00頃に到着・チェックインをしました。
この時にいた受付の方は、日本語が全く話せませんでしたが、英語は通じるので、問題なくチェックインが完了しました。
こちらのゲストハウスにはエレベーターがないので、たくさん買い物する方は注意が必要となります。
私は小型のキャリーバッグを持って行きましたが、なんと受付のお姉さんが部屋までキャリーバッグを運んで下さいました。
優しい~
フィルステイ・ミョンドン・ブティックの客室
今回、私は4人の相部屋を予約、1泊2,300円ほどでした。
チェックイン後、部屋に案内されると下段が私のベッドだったので、一安心でした。
好みがあると思いますが、私は梯子で上段へ登ったり、下段の宿泊者に気を遣いながら寝返りを打ったりするのが嫌なので、下段のベッドに案内されて良かったです。
就寝時やプライベートな空間が欲しい時は、このようにスクリーンを降ろすとカプセルホテルのような、個人のスペースができます。
私が宿泊した時は、この部屋の4つのベッドが全て埋まっていました。
あまり広い部屋ではなく、ギュッとした空間に4人いたので、少し窮屈な印象でした。
日中に外出する人が多いのかと思いきや、夕方頃はみんな部屋で休憩したり、仮眠を取っていました。
そして、夜中にチェックアウトする人がいたので夜中に荷物整理をしたり、扉を開けてバタバタしていたので、正直言って、ゆっくりと眠る事ができませんでした。
ですが、私の場合は夜中まで友達と飲んでいて、元々ゲストハウスでゆっくり睡眠を取るつもりはなかったので、ストレスはありませんでした。
リビング・館内施設
5人ほど座る事ができるカウンターが、リビング代わりでした。
簡単な朝食が用意されていましたが、こちらのスペースで交代しながらサッと食べる感じです。
また客室内は飲食禁止なので、テイクアウトやコンビニで購入したものはこちらのスペースで食べましょう。
キッチンがありますが、洗い物ができるくらいの簡易的なものです。
冷蔵庫や電子レンジがあるので、食料の保管や温めは可能です。
ロビーの奥に、シャワールームと洗面台があります。
使用者がいたので写真を撮る事ができませんでしたが、可もなく不可もなくという感じでした。
アクセス
【住所】11 Toegye-ro 16-gil, Myeong-dong, Jung-gu, Seoul, 韓国
(서울특별시 중구 명동 퇴계로16길 11)
【電話番号】+82 10-5719-1128
明洞駅から徒歩3分
夜は人通りが少ない小道でしたが、大通りから入って30秒ほどでゲストハウスの入り口だったので、特に気になる事はありませんでした。
ですが、夜中での女性一人行動は十分に気を付けて下さい。
ゲストハウスに宿泊する時の注意点
色んな国籍の方が宿泊するので「そこ、気ぃ使ってよ!」だなんでいう、日本の常識も通用しませんので寛大な心で挑みましょう。
私も様々なゲストハウスに宿泊した事がありますが、その時の宿泊客によって部屋の状況(騒がしい・静かなど)が変わるので、宿泊先のゲストハウスがどうこうではなく、こればかりは運任せといった感じです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私がソウルへ旅行へ行った際に、宿泊した女性専用ゲストハウス「フィルステイ・ミョンドン・ブティック(Philstay Myeongdong Boutique)」についてご紹介しました。
私の個人的な意見としては「普通!」でした。
リビングスペースがもう少し、きっちりあるゲストハウスであれば、もう少し高評価だったのですが、ゆっくりできる場所がなかったので、高評価にはいたりませんでした。
ゲストハウスなので、同室の宿泊客によって、いい時と悪い時がありますが、価格重視で睡眠とシャワーができれば十分だ!と思う方は、一度泊まってみてはいかがでしょうか?
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
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