ユケハンユッケで遅めの夕食をとった後、富平市場を散策して気が付けばもう0時頃に。
夜食としてお刺身を食べようと思い、チャガルチ市場の方へ向かいました。
午前0時を過ぎても営業している、チャガルチ市場近くのレストランは極わずかで、さらにお値段が高めでした…
翌日にもう一度チャガルチ市場の方へ戻ってくることにして、富平市場からチャガルチ市場に行く途中に見つけた「タッセウ通り」へ戻り「済州エビ」を食べることにしました。
タッセウ(済州エビ)
今、釜山で大ブーム中の「タッセウ(済州エビ)」です。
日本だと「ミナミアカザエビ」と呼ばれ、手長海老の一種だそうです。
さらにインスタ映えすることから、「タッセウ(済州エビ)」の流行にさらに火がついたそうです。
私たちも時間があればインスタで有名なお店へ行きたかったのですが、その時はすでに0時過ぎで、南浦洞エリアにいました。
残念ながらそのお店は西面にあり、なおかつ営業時間が分からなかった為、今回は断念しました。
シーフードレストラン
パンチャン(おかず)
タッセウを提供しているお店が数件並んでいましたが、熱心に客引きをしていた愛想のいいおじさんがいらっしゃるお店に入ることにしました。
本来であれば70,000ウォンとのことでしたが、私たちが訪れたのが夜中だったので、割引をして下さり50,000ウォンで注文することが出来ました。
日本語だと「さるえび」と「伊勢海老」と表記されていますが、おじさん曰く本当は「車海老」と「済州エビ」だそうです。
Sサイズを50,000ウォンで注文しました。
まずはお通しとして、パンチャン(おかず)が提供されます。
かなり豪華なパンチャン!
そして、私が釜山で食べたかった「謎の貝」も出てきました!
この小さい貝の入り口?を吸って、中の身を口に入れます。
とっても美味しくておかわりしました。
もちろんソジュも忘れずに!
このソジュは甘くなく、甘いお酒が苦手な私にぴったりなスッキリした味でした。
友人はここでも、ソジュにカラマンシーを忘れずに投入していました。
タッセウ(済州エビ)と車海老
生きたままの「タッセウ(済州エビ)」と「車海老」がザルに入れられ登場します。
スタッフの方が手でワイルドに頭と体を引きはがし、頭を持ってキッチンへ戻ります。
出来上がったお刺身がこちらです。
量少なくない?(笑)
でも安くしてくれたし、もともとお腹結構いっぱいだったし、パンチャンは豪華だし、これはこれで良しとしましょう。
左が「車海老」で、右が「タッセウ(済州エビ)」です。
どちらもプリップリで、甘くて美味しい!
そして、エビの頭はフライにされて登場しました。
カリカリで香ばしく、美味しかったのですが、「タッセウ(済州エビ)」は殻が固いので、食べるときに口を切らないように注意が必要です。
ごちそうさまでした!
さすがにこの日はこちらのお店で食事終了!
17時に釜山に到着し、3食+軽食を食べました。
アクセス
【住所】Gwangbok-ro 12beon-gil, Bupyeong-dong, Jung-gu, Busan, 大韓民国
こちらのポイント周辺にいけば「タッセウ通り」にアクセス出来ます。
外にはたくさんの生け簀があり、たくさんのエビが泳いでいます。
小さな水族館みたいで、見ているだけでも楽しいです。
客引きをしてた、フレンドリーなおじさん。
帰るときも優しく接してくれ、写真に写りこんできました。(笑)
夜中だったのに地元の人たちがたくさんいらっしゃいました。
とても人気店があるお店でしたが、店内は広いのでゆっくりする事ができました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
南浦洞エリアで「タッセウ(済州エビ)」を食べることが出来るレストランをご紹介しました。
釜山でブームなのが分かるよう、プリプリで甘い新鮮な「タッセウ(済州エビ)」
釜山に行く機会があれば、ぜひ試してみて下さい!
この後、ホテルに帰ってまたソジュを飲む私たちでした。
さすがに翌日は二日酔いでした…(笑)
翌日は二日酔いに優しい朝食からスタートです。
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
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