【セブ島】サンセットが見れるクルーズ船でリハーサルディナー

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ディナークルーズ&結婚式のリハーサルディナー フィリピン
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私はアメリカ人と国際結婚をしています。

日本で入籍は済ましていましたが、この度ついにセブ島で結婚式を挙げました。

 

今回はアメリカの文化ともいえる、結婚式の前夜祭「リハーサルディナー」をサンセットが見れるディナークルーズ船で行ったので、その模様をお伝えします。

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リハーサルディナーとは

リハーサルディナー(rehearsal dinner)はリハーサルが終わった後に行う食事会のことです。家族や結婚式に出席する主な関係者らを招きます。リハーサルディナーは結婚式の前夜祭のようなもので、結婚式の準備を手伝ってここまで支えてくれた皆様に感謝する場でもあります。

まだ両家の両親が顔合わせしていない場合には、結婚式の前に両家が顔を合わすことができる機会でもあります。

出典:WEDDABROAD

 

日本で言うと「両家顔合わせの食事会」 といったところでしょう。

両家の顔合わせは今回が初めてで、私の家族、ダーリンの家族、グルームズマン(アメリカ人)、フィリピン人の通訳で、サンセットが見れるディナークルーズに参加しました。

本来であればブライズメイドも参加しますが、ブライズメイド(日本人)は、この日の夜のフライトでセブ島着だったので、残念ながら参加できませんでした。

 

肝心な結婚式のリハーサルですが、この日の朝に私、ダーリン、私の家族、ダーリンの家族で行いました。

ブライズメイド(日本人)、グルームズマン(アメリカ人)、フラワーガール、リングボーイは、フライトの関係上、結婚式当日の挙式が始まる少し前に行いました。

海外挙式なので、旅行と併せて来てくださっているゲストの負担にならないよう、私達の結婚式の為に個々のスケジュールが潰れないように気を付けました。

 

セブ島ディナークルーズ

今回のディナークルーズは、海外旅行の際にいつもお世話になっている、現地オプショナルツアーの「KKday」さんで予約をしました。

 

フィリピン式BBQとアルコール&ソフトドリンク飲み放題(オープンバー)のプランです。

私達は宿泊先のホテルまで送迎してくれるプランにしましたが、現地集合のプランもあるので、ディナークルーズの前や後に、港の近くにあるショッピングモール「Island Central Mactan(アイランドセントラル)」「Marina mall(マリーナモール)」へ行く事も可能です。

 

ディナークルーズ「Dream of Cebu(ドリーム オブ セブ)」出航

17時頃に「Cebu Yacht Club(セブ ヨット クラブ)」より「Dream of Cebu(ドリーム オブ セブ)」へ乗り込みディナークルーズへ出発します。

 

夕方でクルーズ船は屋根もありますが、この時間帯はまだまだ明るく、外は暑いので日焼け対策が必須です!

サングラス・帽子・日焼け止めなど…。

わたし
わたし

セブ島の日差しを侮ると、後で後悔しますよ!

 

クルーズ船が出航すると、スタッフが飲み物のオーダーを聞きに来てくれます。

飲み放題(オープンバー)
・ビール(サンミゲルライト/アップル)
・ワイン(赤/白)
・ソフトドリンクetc…

潮風を浴びながら飲むアルコールは、いつも以上に美味しい!

 

出航後、船上でBBQの準備が始まります。

その間にお酒を飲みながら、写真を撮ったり、リラックスしたり、思い思いの時間を過ごしました。

ディナークルーズBBQディナー

しばらくして、フィリピン式のBBQディナーが運ばれてきました。

今回は「リハーサルディナー」という事で、乾杯は新郎側のダーリンママがしてくれました。

 

「私たちファミリーに加わってくれてありがとう。

りりちゃんや、りりちゃんの家族と私たち家族は、国境を越えて大きな家族になりました。

私たちと家族になってくれて、本当にありがとう。心からあなたたちを歓迎します。」

と、素敵なスピーチをしてくれて、私もダーリンママも、うるうる…。

 

ことあるごとに、うるうる涙を浮かべる私とダーリンママ。

結婚式の期間中、確実に涙腺がおかしくなっていました。(笑)

 

涙を拭いて、ディナー開始!!

メニューはフィリピン式のBBQです。(食事は食べきりです。)

・チキンレッグ
・ポーク
・エビ
・サラダ
・ライス
・マンゴー

 

少し甘めのソースが特徴のフィリピンBBQですが、日本人の口に合う味付けなので、料理に関して特に心配しなくて大丈夫です。

私の父は人生初のマンゴーだったのですが「美味しい!」と感動していました。

今の時代に生きてて、初マンゴーっていう事に、みんなが驚いていました。(笑)

 

ディナークルーズの景色

サンセットが始まり、絶好のシャッターチャンス!

スタッフの方がとっても優しく、たくさん写真を撮ってくださいました。

日本語が喋れるスタッフもいたので、英語が分からなくても大丈夫!

 

アメリカ人と日本人のビッググループだったので「何の集まりなの?」と聞かれたので

わたし
わたし

明日は私たちの結婚式なの!

と伝えると、スタッフ総出でお祝いの言葉を頂きました。

優しくて、親切なスタッフの方々のおかげで、集合写真など思い出に残る写真を、たくさん残すことができました。

 

この日は雲一つない晴天だったので、とってもキレイなサンセットを見る事ができました。

右手に見えるのは「SM Seaside City Cebu(SMモール シーサイド)」です。

 

この辺りで折り返して「Cebu Yacht Club(セブ ヨット クラブ)」へ戻ります。

この日は月と金星が一直線に並ぶという、珍しい現象が起こっていました。

 

空がオレンジからブルーになるサンセットは、とっても幻想的でダーリンのお兄ちゃんと二人で色んな事を語り合い、最後は肩を並べ無言で空を眺めていました。

お兄ちゃんとは仲が良かったですが、この日を境に一気に距離が縮まりました。

 

英語がそれほど話せないのに、あの時はどうして、あんなにも語り合えたのか不思議です。

地球の神秘的な力を与えてもらったのでしょうか?

スピリチュアルな事はあまり分かりませんが、なんとなくそう思いました。

(もしくはお酒の力で、英語力が向上するという、私に良く起こる現象。)

 

すっかり日が暮れた19時頃に港に到着しました。

約2時間のクルーズでしたが、とても充実した時間を過ごすことができました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「リハーサルディナー」をセブ島のディナークルーズで行った模様をお伝えしました。

 

景色がキレイなロケーションで、美味しい食事やお酒を楽しみ、身体も心もデトックスされました。

両家が仲良くなってくれたのも、とても嬉しかったです。

 

アメリカの結婚式文化の「リハーサルディナー」は、結婚式前日に家族や友人が仲良くなれる、とても素晴らしいイベントだと思いました。

今後、日本でも浸透することを強く願います。

 

わたし
わたし

最後までご覧頂き、ありがとうございました!

 

 

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