【釜山】チャガルチ市場で海鮮!韓国最大級の海産市場でシーフードを

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【釜山】チャガルチ市場で様々な海鮮を発見!旅行
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釜山の記事も残りわずかになりました。

今回は、シーフード好きには堪らない!

韓国最大級の海産市場「チャガルチ市場」をご紹介します!

わたし
わたし

私は大のシーフード好きなので、夢のような場所でした。

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チャガルチ市場(Jagalchi Market)

釜山の観光名所のひとつ「チャガルチ市場」は、金海キメ国際空港から電車で約45分ほどで到着します。

元々は南浦洞の露店で韓国人女性たちが、海産物の販売や加工を行っていた事が「チャガルチ市場」の始まりと言われています。

その後、海の埋め立てや道路が舗装され、ビルが建設され現在の「チャガルチ市場」として、多くの地元民や観光客たちから愛されるようになりました。

 

「チャガルチ市場」は、ビル内の海産物店とビル外の海産物店に別れています。

日本でいうと築地(豊洲)市場の「場内市場」と「場外市場」というような雰囲気をイメージしてもらうと、分かりやすいかと思います。

チャガルチ市場の場内

お昼過ぎに伺うと、トラックから魚を生け簀へ運ぶ様子を見ることができました。

観光客に人気なイベントと化しているようで、大きな魚が勢いよくプラスチックの容器に移されるたびに、周辺からは大歓声が上がっていました。

わたし
わたし

迫力があって、楽しかったです!

平日の12時30分くらいに伺いましたが、場内はそれほど混雑していなく、お店の方々も休憩モードでした。

それほど強引な客引きもなく「お腹いっぱいだから、見てるだけなの~。ごめんね~。」と伝えると、みなさん嫌な顔ひとつせずに、ニコニコ接してくれました。

わたし
わたし

友人が韓国語を勉強中なので、コミュニケーションを取ってくれて、非常に助かりました。

2019年7月下旬に釜山へ行き、日韓関係が危ぶまれている状況で、私たちが訪韓した前日には、ソウルと釜山で大規模な反日デモがありましたが、この旅で嫌な思いをする事は1度もありませんでした。

 

チャガルチ市場の場内で見つけた海産物
・アワビ
・サザエ
・ハマグリ
・ホタテ
・テナガダコ
・ロブスター
・蟹
・牡蠣
・ヌタウナギ
・うに
・白身系の魚
・ほや
・なまこ

甲殻類と貝類が非常に多かったです。

そして、多くのブロガーさんのブログに登場する「気持ちが悪い物体」も発見!

 

【※閲覧注意※】

赤いにカゴに入っているやつ…

ドアップの画像は自粛しました。

静止画なので、まだマシですが、動画にするとかなりグロテスク!(笑)

気になる方はYoutube「チャガルチ市場」で検索してみて下さい。

 

韓国語で「ケブル」というらしいのですが、日本語にすると…。

こちらも自粛します。気になる方はネットで検索してみて下さい。

ちなみに場内では掲示板があり、その時の海産物の相場が表示されているので、平均価格が一目瞭然です。

値段の交渉をする場合は、この掲示板を参考にするのが良いでしょう。

建物内の2階で食事をする事ができるのですが、1階の市場内でも食事ができました。

2階に比べて、食事ができる店舗は少ないですが、実際に生け簀にいる海鮮を見ながらメニューを選べるので、イメージがしやすくておすすめです。

建物内にはお手洗いがあるので、小さなお子さんがいる場合や、お酒を飲みながら食事を楽しみたい方でも、心配なしです。

1階を見終えて、2階にも行っていました。

海鮮の匂いはかなりしますが、建物内はとっても清潔です。

 

チャガルチ市場 渡辺屋メニュー

2階へ上がるとすぐに、チャガルチ市場で有名な「渡辺屋」を発見しました。

 

こちらのお店のオーナー夫人が日本人だそうで、店員の方も日本語がペラペラで、日本人観光客の扱いがとってもお上手でした。

わたし
わたし

美味しそうなアワビがたくさん!

 

私たちは、すでに昼食を済ませてしまっていたので、お腹がいっぱいで食事をすることができませんでしたが、店員さんがとっても気さくな方で、世間話を少々。

せっかくなのでメニューを見せてもらう事にしました。

ほとんどのメニューはS・M・Lというようにサイズがあり、1品20,000~70,000ウォンほどの価格設定でした。

他のお店のメニューもチェックしましたが、だいたいどこの店舗もこのような価格設定でした。

蟹やロブスターなど一部、時価のものもあります。

海を見ながら食事をしたい方は、オーシャンビューの席があるレストランを選ぶといいでしょう。

「渡辺屋」は、座敷のオーシャンビュー席がありました。

チャガルチ市場 ビーチ側

せっかくなので、建物から出て海が見える広場へ行きました。

右手に見える山の手前の建物群は、今回は時間がなく伺うことができなかった、韓国のマチュピチュと言われているアートの街の「甘川文化村」です。

弾丸ツアーで「甘川文化村」まで行く時間がない!という方は、チャガルチ市場の港から遠目に見ることができるので、雰囲気だけでも味わえますよ!

 

謎のオブジェと、魚が可愛い道路溝の鉄板。

 

わたし
わたし

なんて書いているか分からない。

ハングル勉強したいな~。


チャガルチ市場のビルは実はかなり大きいのです!

7階建てだそう。

チャガルチ市場の場外(建物の外にある通り)

チャガルチ市場の建物内と海側を楽しんだ後は、建物外の露店を見学しました。

お祭りみたいな雰囲気でワクワクします。

 

場外にも貝類がたくさんありました。

場内で見かけなかった種類の貝や、むき身なんかもあり、地元の方々は場外で買い物されているような印象を受けました。

魚類は断然、場外の方が種類が多かったです。

中でも太刀魚が人気なようで、多くのお店で太刀魚が売られていました。

そういえば、韓国では太刀魚の料理多いですよね~。

 

干物も売っていましたが、真夏なので商品としての干物なのか、暑さで干からびて干物になったのか、正直なところ謎です。(笑)

結構な暑さの中で販売されたいた「イカ」や「タコ」たち。

氷で保管されていたものは大丈夫だと思いますが、常温で保管されているものは観光で行くのであれば、避けたいところです。

でも、様々な種類の「イカ」や「タコ」が売っていて、見てるのは楽しい!

私がチャガルチ市場で「すごくいいな~!」と思ったのが、こちらのシーフードセット!

チゲに使うのだと思われますが、1セットづつになっていてとっても便利です。

長期滞在だったら、ぜひ購入してみたいです。

シーフードだけかと思えば、数店舗だけ「豚足」「豚のしっぽ」などが販売されているお店もありました。

パンチが効いたビジュアルですが、コラーゲンがたっぷりで美味しいはず。

わたし
わたし

お腹がいっぱいでなければ、チャレンジしてみたかったです。

チャガルチ市場の場外で見つけた海産物
・貝類(ムール貝、牡蠣、アワビ、赤貝など)
・太刀魚
・白身系の魚
・イカ
・タコ
・エビ
・ほや
・干物

アクセス

【住所】52 Jagalchihaean-ro, Nampo-dong, Jung-gu, Busan, 大韓民国

(부산광역시 중구 남포동 자갈치해안로 52)

【電話番号】+82 51-713-8000

チャガルチ市場 公式HP

【電車】

南浦駅:徒歩5分

チャガルチ駅:徒歩5分

私たちは南浦駅を利用しましたが、駅に着いた瞬間から海産市場らしい、磯と海鮮の匂いが漂っていました。

わたし
わたし

シーフードが苦手な方には、少し辛いかも…。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

海の幸を満喫できる「チャガルチ市場」のご紹介でした。

日本ではあまり見ることがない海鮮などもあり、ちょっとした水族館な気分で、とても楽しむ事ができました。

 

食事を楽しむも良し、海産物の見学も良し。

「チャガルチ市場」は、まさに海のテーマパークのような産物市場でした。

次回は、お肉や海鮮が食べ放題のお店「チャガルチ ビュッフェ」をご紹介します。

お楽しみに!

わたし
わたし

最後までご覧頂き、ありがとうございました!

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