「シットコム(Sitcom)」という言葉を聞いたことがありますか?
日本ではなじみのない言葉「シットコム(Sitcom)」ですが、アメリカでは誰もが知っている言葉です。
シットコムとは?
「シットコム(sitcom)」とは、シチュエーションコメディ(situation comedy)の略で、状況設定が笑いの要素の中核となっているタイプの喜劇作品を指す語。
登場人物の顔ぶれはおおむね固定されており、その登場人物が毎度さまざまな状況・展開で立ち回るという話が多い。
基本的には1話完結。
イメージできましたでしょうか?
アメリカでよく見るタイプのホームドラマに多い印象ですが、具体的にどんな作品の事なのでしょうか?
私が今まで見てきた「シットコム(Sitcom)」でおすすめの作品をご紹介します。
フルハウス(Full House)
日本で一番有名な「シットコム(Sitcom)」といえば間違いなく、世代や国を超えて人気のホームドラマ「フルハウス」でしょう。
「フルハウス」のような作品の事を「シットコム(Sitcom)」と位置付けます。
毎回、ほとんど同じ登場人物で、物語の進み方はとてもゆっくりだけど、テンポ良く飽きが来ない、笑いやギャグシーンが盛りだくさん。
1話完結のストーリーがほとんどで、1話20~30分ほどとサクッとみる事が可能な作品です。
私はもう数えきれないほど「フルハウス」を、視聴しました。
フラーハウス(Fuller House)
先ほどご紹介した「フルハウス」の続編です。
オリジナル同様、もちろん続編の「フラーハウス」も「シットコム(Sitcom)」です!
前作と同じく、登場人物や主人公はほぼ同じです。
何か見たいけど、難しい内容のドラマは見たくない時に、気楽に見ることが出来る「シットコム(Sitcom)」
元気を出したい時や、パワーをもらいたい時にもぴったり!
フレンズ(Friends)
ニューヨークに住む男女6人の物語です。
「仕事」「友情」「恋愛」などに悩みながら生きていく姿を、コメディータッチで描かれています。
20~30代の男女なら共感できる出来事の連続です。
コメディーではありますが、たまに涙が出るシーンもあります。
ザット 70s ショー(That’s 70s show)
1970年代を舞台に、主人公の「男子高校生エリック」の友達と家族が繰り広げる青春コメディードラマ。
幼馴染と恋に落ちたり、親友たちとバカな事をして、父親に叱られたり…。
「友情」「恋愛」「家族」をテーマに話が進められていきます。
みんな個性的なキャラクターで、見ていて本当に面白いです。
70年代のファッションがダサいのに、なぜかオシャレ!
中でもファッションリーダーの「ジャッキー」のファッションに注目です。
アレステッド・ディベロプメント(Arrested Development)「ブル~ス一家は大爆走!」
家族経営の会社で社長をしていた父親が逮捕され、会社の資産が凍結され、ブルース家は大パニックに。
主人公は社長を継ぐことになった「次男のマイケル」と「その息子ジョージ・マイケル」です。
この2人は一般人に近い感覚の持ち主ですが、その他の家族は変わり者ばかりで、家族が原因でマイケルとジョージ・マイケルはいつもトラブルに巻き込まれます。
「元・お金持ち一家」のドタバタなファミリーコメディー。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
シチュエーション・コメディー・ドラマ「シットコム(Sitcom)」についてご紹介しました。
今回ご紹介したもので気になる作品はありましたか?
ほぼ全ての作品が、1話20~30分ほどで視聴できるので、気楽に見ることができます。
私のような英語初心者でも、今の「日本語字幕」と「英語音声」のニュアンスがちょっと違うな~。
なんて思いながら、勉強も兼ねて見ることができます!
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
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