私の申請しているアメリカ移住ビザ(CR-1 VISA)の取得に必須な項目である「犯罪経歴証明書」を警察署で取得してきました!
私は大阪に住んでいるので「大阪府警察本部」へ伺いました。
免許証の更新などで行く警察署とは大違い。
さすが警察本部。大きな建物でセキュリティーがすごく、何も悪いことをしていないのに大緊張です。
犯罪経歴証明書の取得方法
警察本部の受付で名前・住所・目的を記入して用紙を提出し、担当が迎えに来てくれるまでロビーで待ちます。
1度目に伺った時(平日13:30頃)は担当部署が混雑しており、1時間待ちでその後に手続きになると言われました。
その日は時間に余裕がなかったので、改めて来ることにしました。
2度目に伺った時(平日16:00頃)は15分ほど待つと、担当の方が迎えに来て下さり、手続きを行う場所へ移動します。
名前・住所・パスポート番号・犯罪経歴証明書が必要な理由などを、所定の用紙に記入します。
その後、指紋の採取があります。
ハイテクなマシーンで左右10本全ての指紋を採取されます。
今まで何も悪いことなんてしてないのに…
30年以上の人生ここへ来て警察で指紋を採取されてしまうだなんて。(笑)
犯罪経歴証明書の取得期間
私の場合は13日後から受け取り可能でした。
警察のHPには申請から約2週間前後で受け取り可能と記載されていたので、取得期間ほぼ2週間だと考えて良いでしょう。
指紋の採取があるので、本人が申請に行かなければなりません。
(受け取りは代理人でも大丈夫だそうなので、受け取りが本人ではない場合は、申請時に担当の方にお伝え下さい。)
犯罪経歴証明書の取得場所
全国で取得可能です。
だいたいの場合、都道府県の警察本部で申請・取得することになるそうです。
(東京の場合、警視庁です。)
申請と取得の2回に渡り、警察へ行かなければならず、平日のみの申請・取得になるので、平日にお仕事されている方や警察本部まで遠い方はスケジュール調整が必要となると思うので、注意が必要です。
注意点
受け取り後は中身を絶対に開けてはなりません!!
「VISAの手続きで犯罪経歴証明書をスキャンしてアップロードして下さい。」というプロセスがありますが、これは中身の資料をアップロードするわけではなく、封筒をスキャンしてアップロードするだけで大丈夫です。
開封してしまうと無効になり、再度取得しないと行けないので、絶対に開封しないで下さいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はアメリカ移住のVISA申請に必須となる「犯罪経歴証明書」の申請・取得方法をご紹介しました。
申請から取得まで約2週間必要となるのでVISAの取得を急いでいる方は、なるべく早く申請して下さい。
このプロセスまで来たらVISA取得まであともう少しです。
みなさん頑張りましょう!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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