【アラサー歯列矯正】1年間してみた結果…1~6ヵ月目までを比較

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アラサーが1年間歯列矯正をした結果(1)歯列矯正
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2018年の1月より長年しようと思っていた「歯列矯正」を開始しました。

親知らず上下4本と前から4番目の歯を上下4本の合計8本の歯を抜いてからスタート!

その結果、1年間でどうなったのかを比較していきたいと思います!

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1ヵ月目

ブラケット(矯正器具)を着ける前に親知らず4本と上の歯2本を抜いています。

この時点で、合計6本の抜歯をしました。

 

幸い私の親知らずは4本全て神経に当たっていなかったので、大きな病院の口腔外科に行く必要がなく、いつも通っている歯科で抜くことができました。

とはいえ、歯を抜くときはかなりの恐怖を抱きます。

歯を抜く恐怖心はもう二度と味わいたくないです。

 

わたし
わたし

抜歯の際は、信頼できる歯科で抜歯することをおすすめします。

不安が少し和らぎますよ!

 

さて、実際に装着されたブラケットですが、もともとの歯がガタガタなので全ての歯には装着できず、奥に入り込んでいた前歯の横2本の歯には装着されていません。

 

慣れないので口内に違和感を覚え、締め付けるような痛みもあり、ごはんが上手く食べれず、上顎の裏側のワイヤーのせいで話すときに舌の邪魔をするので、上手く発音ができず、滑舌の悪い人のような喋り方になります。

「さ・し・す・せ・そ」は「しゃ、しゃ、しゅ、しぇ、しょ」になりました。

「シルバー」が言えず「しゃるばー」のような感じの発音になり、なかなか伝わらず仕事に支障をきたしました。

「た行」と「ら行」も「さ行」と同じく発音が難しかったです。

2ヵ月目

奥に入り込んでいた右の2本目の歯(前歯の横)が少し前に押し出されてきました。

調整直後は2日間ほど少し歯の痛みを感じますが、2か月目以降は慢性的な痛みはなくなり、食事方法や食べずらい食材なども分かって来たので、ストレスをあまり感じなくなりました。

ですが、話しづらさは残ったままです。

はじめよりブラケットに慣れてきたので、かなり滑舌は改善はされましたが、発音がしにくい文字を避けて話したり、何度か言い直したりとブラケット装着前に比べるとやはり滑舌が悪い状況が続きます。

3ヵ月目

右の2本目の歯(前歯の横)にブラケットが装着されました。

慢性的な歯の痛みはあまりありませんが、全ての歯にブラケットが装着されていないので、隙間ができた部分と口内(唇の裏側)がワイヤーに当たり、ワイヤーが口内にめり込んくるので、切り傷のようなダメージを受けました。

わたし
わたし

歯は痛くないのですが、この傷がとても痛くてストレスになりました。

 

ワイヤー部分に「ワックス」を着けることでこのダメージは回避できましたが、はじめはワックスの装着が難しく、装着するのにとても時間がかかったので、ワックスの為に朝少し早く起きるようにしました。

 

3ヵ月が過ぎたころから、ようやく上顎の内側に装着しているワイヤーに慣れてきて、話し方が通常のように戻りました。完ぺきではないですが、ほとんど支障がないくらいのレベルです。

4ヵ月目

上の歯の見た目にあまり変化はないですが、下の歯にもブラケットを装着するために、土台の金属をつける歯に隙間を空ける必要があるので、ゴムを埋め込みます

 

これも2日間ほど痛みが伴いました。お肉などの固いものを食べるのは困難です。

ちなみに上の歯も同じことをしていました。

 

ワイヤーによる口内ダメージは引き続きありますが、歯が移動しているのか口内に傷ができる時期と傷ができない時期というように、数日間で様子が変わるようになりました。

5ヵ月目

下の歯に土台となる金属が装着されました。この金属にはワイヤーを引っかけるために、フックのようなものがついているのですが、これが口内に食い込み口内炎が常にあるような状態になりました。

 

この時もワックスでカバーしましたが、すぐに取れてしまうため、インターネットで調べた時にワックスよりも耐久性がいいと口コミがあった「ギシグー」を購入して、痛みを軽減していました。

 

「ギシグー」の方が装着方法が面倒くさいので、外食や会議などでたくさん話をするときなど、特別に何かがない限り私は「ワックス」の装着で過ごしていました。

6ヵ月目

下顎にもブラケットを装着する為に下の歯2本を抜歯します。

わたし
わたし

久しぶりの抜歯で以前の恐怖心を知っているので、以前よりもかなり怖くて、抜歯の前日からナーバスでした。

 

無事、下の歯の抜歯も終わりブラケットを装着しました。

わたし
わたし

ついに上下両方の矯正開始です!

 

下の歯並びは上の歯並び以上にガタガタだったため、ワイヤーもガタガタした感じで見た目がとても悪いです。

痛みを感じにくいように一番細いワイヤーを使用したので、上顎についているワイヤーと太さが全然違います。

とはいえ下の歯の方が締め付けた時の痛みが強かったように感じました。

 

口の形によって状況は変わると思いますが、私の場合は下の歯のブラケットが口内に当たり何ヵ所も「ワックス」「ギシグー」をしないといけない状態になりました。

 

わたし
わたし

下の歯もブラケットに慣れるまで1ヵ月ほどかかりました。

 

そして、歯磨きをすることがかなり大変になりました。

上の歯だけにブラケットがついていた頃は、それほど歯磨きが大変だと思ったことはなく、以前よりはていねいに時間をかけて磨いていましたが、ストレスを感じるほどではありませんでした。

 

1ヶ月に1回、歯のクリーニングと歯列矯正の確認のためにセカンドオピニオンの歯科に行くのですが、歯磨きも褒めてもらえていました。

ですが、下の歯にブラケットが装着されてからは、

歯磨きがとても大変になり、磨き残しも多くなっていたようで

もう少していねいに磨いて下さい。

と指導を受けるようになりました。

 

 

こころの声
こころの声

歯磨きを指導されるとテンション下がっちゃうから、あんまり好きじゃない…

まとめ

歯列矯正開始から6ヵ月間を振り返ってみて、文章に起こしてみると大変なことばっかりで「辛い・痛い・話せない」といいことが全くないような内容でした。

ですが、半年だけでこれほど歯並びは変わるということを、身をもって実感しました。

 

わたし
わたし

半年間を比較してみましょう!

【歯列矯正1ヵ月目】

【歯列矯正6ヵ月目】

本当に辛いですが、歯列矯正をはじめて後悔したことは一度もありません。

むしろ毎日少しずつきれいになっていく歯を見て喜びを感じます。

 

わたし
わたし

もし今このブログを見て歯列矯正に興味があったり、悩んでいる方は一度カウンセリングに行ってみて下さい!

 

以前はコンプレックスだった歯並びが改善されていき、本当に歯列矯正を始めて良かったと感じでいます。

 

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