私はフィリピンのセブ島に留学していた経験があります。
エージェントを介して留学先を選んだのですが、アドバイザーの方に
「日本のお土産」を持って行くと会話が盛り上がるし、お世話になった先生にプレゼントすることもできるよ!
とアドバイスを頂いたので、100円ショップの商品や駄菓子などを購入してセブ島へ向かいました。
留学の時にお土産は必要なのか?
私は日本からお土産を持って行くことをオススメします。
必ずしも「お土産を持って行かなければならない」という訳ではありません。
あくまで私が体験したことに基づき、推奨しています。
100円ショップで購入できる商品や数十円の駄菓子などをプレゼントすると、そのプレゼントした物の話題で盛り上がり、先生や日本以外の国の生徒と距離が縮まるのです。
そこで今回は、フィリピン人やフィリピンで出会う方々にプレゼントすると喜ばれる「日本のお土産」について紹介ます。
フィリピン人に喜ばれるお土産
ブラックサンダー
日本でも人気のブラックサンダーはフィリピン人にも人気!
甘い物が好きな国民性なので「ブラックサンダー」をプレゼントすると喜んでもらえます。
キットカット
キットカットはフィリピンでも見かけますが、日本の物の方が美味しいそうです。
言われてみれば、確かに日本のキットカットの方が味が濃いような気がしました。
抹茶味のお菓子
「日本と言えば抹茶!」とイメージする人が多く、抹茶味のお菓子をプレゼントすると、みんな喜んでくれます。
フィリピンでは、なかなか抹茶味のお菓子と遭遇する機会がないので、話題性もあります。
うまい棒
お値段的にもバラマキ用お土産ににぴったり!
「味も濃厚で美味しい。」と、とても喜んでもらえました。
フリクションボールペン
日本人の生徒がよく持っているのを見かけ、便利なこのアイテムは学校の先生に大人気でした。
マンツーマンレッスンで教えてくれていた先生が、私ではない日本人の生徒にフリクションボールペンをもらい、とても喜んでいた姿を思い出します。
このボールペン素敵でしょ?
とよく自慢していました。(笑)
和柄の小物
和柄であれば100円ショップで売っている、扇子やコインケース、文房具などで十分です。
包み紙に「ダイソー」と書いているのをみて「日本だね!」と喜んでもらえることでしょう。
インスタント味噌汁
フィリピン人の口に合うという訳ではなく、日本を最大限に感じられる食べ物だからです。
「どうやって食べたらいいの?」と興味を示してくれるので、味噌汁の作り方をきっかけに話が弾むことでしょう。
インスタントラーメン
特にシーフードカップヌードルが好評でした。
フィリピンの方もよくインスタントヌードルを食べるので、躊躇なく食べてもらえます。
ユニクロなど日本のアパレルも喜ばれます!
私は帰国後、お世話になった先生にユニクロのルームウェアを
クリスマスプレゼントとして郵送しました。
フィリピン人に不評だったお土産
梅干し
「甘いの?酸っぱいの?」という味の複雑さと「食感がブニブニしてて気持ち悪い。」と
中途半端な食べ物だと思われたそうです。
茎わかめ
歯ごたえに対する不信感と「見た目の植物感がすごいから嫌だ。」とのことでした。
確かに言われてみれば「茎」を食べてる訳ですもんね。
味は不評ではあったものの、日本の物を食べれて「いい経験をした」と喜ばれました。(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お土産を持って行くことは必須ではありませんが、日本の物を持って行くことで、話題ができ話を広げることができるので、お土産を持って行くことを推奨します。
これからフィリピン留学に行く方や、フィリピンで現地の人と会う方のご参考になれば幸いです。
日本のお菓子や商品をアピールして、日本以外の国の生徒さんとも仲良くなるチャンスです!
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