ベトナム料理の定番「生春巻き」や「バインセオ」を食べる事ができるレストランのチェーン店をご紹介します。
チェーン店なので旅行中に最寄りの店舗に行く事が出来るので、時間短縮にもぴったりです!
記事の最後に、店舗一覧のURLを載せているので気になった方は、そちらより最寄り店舗を探してみて下さい。
Hoàng Bèo Habibi
私たちが訪れたのは「ホーチミン廟」の近くにある「Hoàng Bèo Habibi」です。
この辺りは観光客向けのレストランがないので「ホーチミン廟」へ周辺でご飯を食べたい方には、特におすすめです!
Hoàng Bèo Habibi メニュー
メニューは写真付きで、英語で表記されているので分かりやすい!
「生春巻き」「ヴィクアン」「バインセオ」「鍋料理」などがメニューにありました。
観光客向けなお店ではなく、ローカル向けなお店なので価格も安くて嬉しい!
Hoàng Bèo Habibi 食事
私たちが注文したのはこちら。
「Rosted pork rice paper roll」【60,000VND≒280円】
自分で好きな具材を入れて巻いていく「手巻き春巻き」です。
日本で言うと「手巻き寿司」のような感覚ですね。
こちらで1人前です。香草野菜がモリモリ!
あとは、サイドメニューで「バインセオ」も注文しましたが、アイドルタイムに行ったせいか、スタッフの方が戻ってきて「バインセオは今作れません。」と言われました。
キッチンの人が休憩中?だった感じでした。
仕方がないのでサイドメニューは、ベトナム風つくね「ヴィクアン」をオーダーしました。
「Lemongrass park skewers」【50,000VND≒230円】
米麺の「ブン」が添えられていました。
「ブン」は春巻きに入れてOK!
(ヘルシーさは減少され、米と米でガッツリな食事になってしまいますが…)
ソースが2種類あり右にある「濁った茶色いソース」がベトナム名物の調味料「マムトム(Mam tom)」です。
オキアミやエビに塩を加え、発酵させて作る調味料。東南アジア一帯で広く利用される魚醤の一種であるが、液体のナンプラーなどとは違い、ペースト状もしくは固形である。非常に塩辛いが、アミノ酸のうま味も多く含む。刺激臭とも言える強烈なにおいがするが、日本のくさやと同じく、臭いがうまい食材である。
私は虫などのゲテモノ以外は、大体食べる事ができますがこの「ヌクマム」はちょっと無理でした。
このお店のソースの味付けも関係してると思いますが、独特な臭みと後から来るパイナップル?のようなフルーツの甘味で、脳内が大混乱…
アメリカ人のダーリンも、やはりNGな味でした。
手巻き生春巻き 食べ方
こちらのレストランでは、乾燥したライスペーパーと、水分を含んだライスペーパーが提供されます。
食べ方が分からず困っていたら、スタッフの可愛いお姉さんが、食べ方を教えてくれました。
Step1:「水分を含んだライスペーパーの塊」に「乾燥したライスペーパー」をしっかりと押さえつけます。
Step2:「乾燥したライスペーパー」をそっと持ち上げて「水分を含んだライスペーパー」を1枚持ち上げます。
Step3:「乾燥したライスペーパー」が下「水分を含んだライスペーパー」が上になるようにお皿に置きます。
Step4:お好みの具材をトッピングして巻きます。
Step5:完成!美味しく食べる!
野菜たっぷりでヘルシー!
ライスペーパーとお肉の枚数が合わなかったので、ベトナム風つくね「ヴィクアン」も生春巻きの具材として巻きました。
これが予想外にとっても美味しかったので、生春巻きを注文する時は、ベトナム風つくね「ヴィクアン」も一緒に注文して欲しいです。
Hoàng Bèo Habibi アクセス
【住所】36 Đội Cấn, Ba Đình, Hà Nội, ベトナム
【電話番号】+84 24 6027 8455
私たちが伺ったのは「ホーチミン廟」から徒歩10分ほどの「Bánh tráng Hoàng Bèo Đội cấn」です。
下記、公式サイトから店舗の詳細がご覧頂けます。
まとめ
いかかでしたでしょうか?
今回は「生春巻き」などのベトナム料理を食べる事ができる「Hoàng Bèo Habibi」をご紹介しました。
時間帯や店舗により提供できるメニューが異なる場合がありますが、美味しいローカルフードを格安で食べる事ができるので、とってもオススメなレストランです。
有名なベトナム料理を、色々試してみたい方にはピッタリです!
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
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