夫の地元であるテキサスに行った時のことを書いています。
今回は、私たちのウェルカムパーティー編!
【2-3日目】の出来事です。
一軒家が大きいテキサス
夫の実家
お義父さんはパーティーが大好きで、夫が幼いころからよくホームパーティーをしていたそうです。
それなので、私たちがテキサスに行くと決まってから、みんなでパーティーしよう!ということになりました。
アメリカのお宅だしホームパーティーするくらいなのだから、ある程度広い家なんだろうなと思っていましたが、実際に行ってみて驚き…。
リビングが2つ、シャワーバスルームが3つ、お庭・プール付き、ガレージ3台分…
実はお金持ちなの?と夫を疑うと、日本とたいして一軒家の値段が変わらないようでした。
郊外に住む
ヒューストンは円形に高速道路が通っており、中心部(ダウンタウン)の円、2番目の円、3番目の円というように、徐々に中心部から離れていくことによって、住宅街となっていくようです。
一軒家を持つ人は2番目から3番目くらいに住んでいるようで、日本の都会と同じように、仕事や遊びは中心部に出るけど、自宅は郊外で30分から1時間ほどかけて中心部に行くというイメージだそうです。
と言っても、電車はヒューストンのダウンタウンの一部しか走っていないので、日本のように交通機関を使っての移動はほとんど不可能です。
夫の実家も同様に郊外に建っています。車ですぐのところにショッピングモールやスーパー、レストランなどもあり、とても便利な場所でした。
テキサスなので、もっと田舎をイメージしていましたが(←失礼)
意外と住みやすそうな場所でした。
パーティースタート
ザリガニ(crawfish)を食す
今回の旅行の時期はちょうどザリガニ(crawfish)のシーズンでした。
ということで、日本人の私のために日本ではなかなか食べることができない「ザリガニ」をメインディッシュにパーティー開始!
家族や友達、ご近所さんたちがわらわら集まりすごい人数になっていました。(笑)
ザリガニの調理は男の仕事のようで、男性メンバー総出でセットアップしていました。
テキサスの人はcrawfishが大好きなようで、出来た瞬間すさまじい勢いでなくなりました。
味付けはお得意のケイジャンスパイスです。
(私は辛いものが好きなのでケイジャンスパイス大好き~)
ザリガニの味
肝心のザリガニの味ですが…
めっちゃおいしい!
夫が以前からイチオシしていただけあって、本当においしい!
甲殻類が好きな人は絶対に好きな味!
エビのような感じで殻を剥きますが、アメリカの人は頭のミソ食べないんですって。
周りが誰も食べてなかったので、こっそりと誰にもバレないように食べてみましたが、
めっちゃおいしい!!
食べないなんてもったいないな~。
けどさすがにみんなが食べてないので、食べれませんでした。
私はこのテキサスの旅で違うレストランでも自ら率先してcrawfish食べてました。
甲殻類大好きなんですよね~
ケイジャンスパイスのザリガニの味を分かりやすくいうと、手掴みレストランの「ダンシング・クラブ」みたいな感じです。
英語でのコミュニケーション
アルコールを飲むと英語が話せる
なぜか私はお酒を飲むと、英語がいつもより上手に話せるという特技を持っています。
それなので、このウェルカムパーティーの後半はめっちゃ英語が話せました。
(酔っぱらってそう思ってたのかもしれませんが。笑)
とはいえ、私のつたない英語で会話をしていたので、みんな気を使ってくれていたに違いありません。
ですが、私的はとても楽しかったのです。
お昼から始まったパーティーでしたが、気が付けばもう夜になってお開きに。
車社会なので、ドライバーはそれほどみんなお酒を飲んでいませんでした。
テキサス州では少しのアルコールなら運転していいそうです。
少しってどれくらい?と夫に尋ねたら、人によって違うと言われました。
アバウトなんですね…
家族全員でブランチ
ウェルカムパーティーの翌日は日曜日でした。
アメリカでは休日に家族でブランチに出かけるらしく、私たちも一家総出でブランチビュッフェへ。
昼前からブラッディマリーやミモザを飲むのが当たり前(?)らしく、ブランチ時にもアルコールが飲めました。
朝から飲んでもいいなんてアメリカっていい国ですね!(笑)
そのあとは家に帰り、イースターのエッグハント(卵探しゲーム)を開催!
私たちが行ったときはイースターの後だったのですが、夫を含め家族全員が集まったのが1年以上ぶりだったのでお義母さんが企画してくれました。
子どもたち(23歳~35歳)で、真剣勝負。(笑)
なかなかカオスな光景でした。(笑)
さいごに
楽しい週末でしたが、月曜日からみんな仕事なので、遠くに住んいる兄弟たちは自宅に戻っていきました。
いちばん遠くからはLAから私たちに会いに来てくれました。
ありがと~!
そして私たちはこの日の夕方からオースティンとサンアントニオ旅行に出かけます!
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