私はアメリカ出身のダーリンと国際結婚をしています。
前々回の記事から、私たちの結婚式を決定する時の出来事をご紹介しています。
【関連記事】
どこの国で結婚式を行うのか。
どちらの国の文化に合うような結婚式にするのか。
たくさん話し合い悩んだ結果、フィリピンのセブ島に決定しました!!
フィリピンのウェディング事情
セブ島でプランナー探し
フィリピンのウェディング会社を探すことは、それほど大変なことではありませんでした。
「Cebu wedding planer」のようなキーワードで検索をかけるとすぐにヒットします。
会社としてウェディングパッケージがあるサイトや、個人でプランナーとして活動している方のサイト、日本でいうところの「ゼクシィ」のような、ウェディング総合サイトなどがありました。
式場決定
この頃になると挙式・披露宴をしたい会場は私たちの中で決まっていて、希望のホテルで「挙式」「披露宴」を行ってくれるプランナーを探すようになりました。
ウェディングパッケージがある何社かにメールで連絡を取りましたが(ダーリンが)
どの会社も見積もりをするなら、別途、見積もり費用が必要だとの事でした。
(日本円で約2万円くらいでした。)
見積をしてもらいその会社で結婚式をやりたくない場合でも、2万円払うのってビックリするよね?と、
私とダーリンは、セブ島の結婚式事情に衝撃を受けていました。
別途、見積もり料金が発生するのは、文化の違いなんでしょうか?
もしかすると、私たちが外国人だからという可能性もあります。
実際どうかは分からないけど。
でもりりちゃんの先生は、外国人だと値段が違うって言ってたよネ。
【参照記事】
ホテルに問合せ
直接ホテルに問合せをすることが、いちばん賢明だと思いホテルに問い合わせをしたのですが、料理のコースの値段や挙式会場の使用料だけのインフォメーションでした。
「プランナー」「コーディネーター」「フローリスト」など、結婚式に必要不可欠な人はホテルにいるかを聞いても、曖昧な回答ではっきりとした値段が分からず…。
やはりマイペースすぎるフィリピン人。
ダーリンがしっかりと、重要な部分を聞いてなかっただけかもしれません。
ボクのせいじゃなくて、フィリピン文化の問題なんじゃナイ?
はっきりとした詳細が分からない、曖昧な状況が続いていました。
フィリピン人とやり取りをする際は、根気と諦めが必要です。
セブ島のウェディングプランナー
カウンセリング
しばらくして、私たちが気になっていたパッケージプランを提供する、ウェディング会社から返事がありました。
その会社のウェディングパッケージに含まれているものは、全ての追加コストが発生しない事。
見積もり費などの手数料が発生しない事。
価格やパッケージに関する重要な内容をしっかりと説明をしてくれました。
さらに無料でSkypeでのカウンセリングまで行ってくれました。
ホスピタリティがしっかりした、セブらしからぬ対応に驚きでした。←失礼
フィリピン人以外の結婚式の実績が50%以上だそうで、外国人同士の結婚式にも慣れていて頼りになりそうな優しい雰囲気を持ったプランナーさんでした。
パッケージプラン
ご招待人数
パッケージプランは、アルコール以外のほぼ全て必要な物が含まれていて、ゲストが最大100人までは金額が変わらないという定額制の料金プランでした。
ですがこの見積もりは結果的に、日本の会社で見積もったものより高い金額になりました。
当初、招待ゲストは人数を制限して50人ほどでしたが、パッケージプランではゲストが最大100人まで可能との事だったので、
本当はご招待したいけども、人数の関係上お誘いができないダーリン側のゲストも、全員お声がけできることになったので、結果的には良かったのです。
私はそれほど、親族や友人が多くないので、50人でも十分だったのですが。(笑)
ウェディングドレス
ウェディングドレスも、こちらのパッケージプランに含まれています。
ですが、私にはどうしても着たいデザインのドレスがあるのです。
追加料金を支払い「ウェディングドレス」と「ブライズメイド用のドレス」をフルオーダーでお願いすることにしました。
人生一度きりの(そう願いたい)ウェディングドレスだから、お気に入りのドレスを着たい!
アルコール
残る課題は、私たちのゲストには絶対に必要なアルコールです。
日本だと挙式プランに飲み放題が当たり前のように入っていますが、セブ島ではアルコールは完全に別となります。
オープンバー(飲み放題)にするか、通常のアルコールメニューを用意してもらいゲストが飲んだ分を私たちが後からお支払いするかの2パターンが一般的なようです。
披露宴はおおよそ4時間なので、オープンバーを3時間だと見積もると1人(約7000円)最大100人だとするとアルコールだけで最大70万円。
メニューから選んでもらう場合は、最後まで金額が分からないので、披露宴後の清算で恐ろしい目にあったという話も聞きました。
結婚式まで、まだ時間があるので、オプションはゆっくりと後から決めていけばいいのですが、結婚式の日程は早く確定させたいので、取り急ぎ契約をしなければなりません。
まとめ
結婚式の準備はとても大変とよく聞きますが、契約前の段階でこれだけ大変だなんて考えてもみませんでした。
そして今回のセブ編では検索・リサーチ、ホテルやプランナーとのコンタクトやカウンセリングなどで約2ヶ月間の期間を要しました。
こういった非日常な事になると、お互い言葉の壁が大きく立ちはだかり、理解し合えずケンカも増えてしまいました。
言葉の壁なんだか、夫がただ単にヌケているだけなんだか、実際のところは分かりません。(笑)
結婚式の準備のお話これからも更新していきますので、お付き合い頂けると幸いです!
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