ペナン島でシーフードや屋台グルメを満喫!マレーシア旅行(3)

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マレーシア旅行(3)旅行
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2日間のクアラルンプール観光を終え、3日目の朝に飛行機でペナン島に向かいました。

この時もエアアジアを利用したのですがクアラルンプールとペナンの往復で5,000円ほどで行くことができました。物価が安いって本当に最高ですね!

ペナン島の空港に到着して宿泊するホテルへ移動します。私たちはペナン島の北側のビーチリゾートホテルを予約していたので、空港から少し遠いエリアでした。

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バス

ホテルまで路線バス1本でアクセスできると事前に調べていたので、空港からホテルまでアクセスできるバスをバス停でずっと待っていましたが30分以上経ってもなかなか来ませんでした。

ホテルまで行く路線のバスがやっと来たかと思うと、バス停から少し離れた場所に停車してドアが一向に開かず、15分以上待っても停車したまま状況が変わらなかったので、ドライバーに尋ねに行くと「乗っていいよ~!」とのことでした。

明らかに乗ったらダメそうな雰囲気を醸し出していたにも関わらずです。

私たちと同じ路線に乗りたかった乗客他にも数名いたのですが、みんな唖然としていました。(笑)

ペナンでバスを乗るときは迷わずドライバーに聞いた方が良さそうです!

タクシーやGrabだと空港からホテルまで1時間もかからない距離だったのですが、私たちが乗ったバスは乗客の乗り降りが激しくスムーズに進まなかったし、バスルートなので遠回りだったりして、結局1時間30分以上の時間がかかってしまいました。

時間を節約したい人はタクシーかGrabで移動した方が良さそうです。

私たちもバスに乗ったのはこの1度きりで、これ以降はGrabで移動しました。

ペナンは1泊2日の滞在だったので時間を節約したかったのです。

エビカニ屋(Peal Garden Cafe)

ホテルに到着してからお昼ご飯を食べるために「Peal Garden Cafe(パールガーデンカフェ)」へ行きました。

日本では通称「エビカニ屋」と呼ばれているようです。

店名からもお分かり頂けるよう「エビ」と「カニ」が食べられるローカル食堂です。

甲殻類大好きな私が一番行きたかった場所だと言っても過言ではありません!

Grabのドライバーに行き先を告げると地元でも有名な食堂だったそうですが、観光客はあまり見たことがなく、どこでこんなローカルな情報を知ったのかと驚いていました。

日本のブロガーさんから得た情報だったのですが、こういう情報ってほんとうに有難いです!

14時過ぎに行ったのですが、お客さんは私たちだけだったので少し不安はありましたが、食堂は家族経営みたいでゆるーい雰囲気が漂っていて、田舎の親戚の家に遊びに来た感じでした。

お父さんらしき人物はずっとテレビを見ていました。(笑)

さっそくエビとカニとビールを注文して焼きあがるのを待ちます。

食堂の目の前に屋台があり、そこにいた若いお姉さんがシーフード以外のメニューを勧めに来たので、マレーシアに来たのにまだ食べていなかった「サテ」を注文しました。

このサテが思っていたより美味しくて、おかわりしたかったです。

焼きあがったエビとカニ!

素材を生かすべく素焼きで提供されます。

もぉ最高に美味しい!!

一生食べていたい!

赤いソースをつけて食べるのですが、そのままでも十分美味しかったです。

ハンマーが手渡されるのですがカニはこのハンマーで叩いて殻を砕きます。

少し食べづらいですが、そんなことも気にならないくらい夢中で食べていました。

カニ1Kgとエビ500gを余裕で完食して大満足です。

ほとんど私が食べていました。(笑)

手を洗う場所がありますがウェットティッシュを持って行った方がベターです。

 

詳細や場所を調べたい時は、日本語で「エビカニ屋」か「Peal Garden Cafe」と検索した方が情報がたくさん出てきました。カタカナで「パールガーデンカフェ」と検索しても似ている名前のところがヒットするのでご注意下さい。

食堂の裏手側はオーシャンビューです。景色がキレイだったので食後にお散歩しました。

フラミンゴ ホテル バイ ザ ビーチ

私たちの宿泊したホテルは「フラミンゴ・ホテル(Flamingo Hotel by the Beach)」というビーチに面したリゾートホテルでした。

ペナンで有名な観光スポット「ジョージタウン」からは少し遠い場所に所在していますが、せっかくなのでビーチがあるホテルに宿泊したかったので、足を伸ばして来てみました。

「エビカニ屋」での昼食後はホテルのプールでのんびりしたり、ビーチに行ってみたり、日が暮れるまでリラックスしていました。

ビーチはとてもキレイというわけではありませんが、眺めるぶんにはちょうどいい感じでした。

↑空にスマイルマークが☺!

ホテルのプールサイドはきれいだったので、泳いだりリラックスするのであれば海よりもプールの方がおすすめです。

ホテルの朝食はビュッフェ形式だったのですが、色々な文化が混在しているマレーシアだけあり、ハラール料理があったり、ビーガン料理があったり、どんな食材を使用しているか分かるようになっていました。

宗教上、食べれない食材がある人でもこれだと安心して食事ができるのでとてもいいですね!

テラス席もあり、空いていればプールを眺めながら外で朝食を食べれます。

ナイトマーケット(屋台村)

ホテルから一番近くにあった「Viva Local Food Haven(東城飲食中心)」で夕食です。

ナイトマーケットと言ってもクアラルンプールのアロー通りと全く違い、地元のファミリーや友達グループで大賑わいな場所でした。

ここのナイトマーケットは中央にテーブルがありそれを囲むように屋台があり、好きな屋台で注文した後、自分の座っているテーブル番号を伝えて、出来上がった料理をスタッフの方が持ってきてくれて、支払いをするというスタイルでした。

注文の仕方が分からず、ずっとウロウロしていた私たちでしたが、暇そうな屋台のおばさんが親切に教えてくれました。ありがとうございます~

バクテー、エビオムレツ、フライドチキン、エビのスープ、ビールで1600円程のお支払いでした。

マレーシアはアルコールが高いので、支払額が高くなりましたが、フードだけだと1000円くらいで大人2人お腹いっぱいになります。

色々と注文しましたが、本当に素晴らしいコスパ!

お酒を飲まない人なら本当にお金がかからない国ですね~

さいごに

クアラルンプールとペナンは同じ国なのにイメージがとても異なり、違う国に来たように感じました。

日本でいうならばペナンは、海に囲まれた島なので「沖縄」という雰囲気でした。

シーフードも新鮮で安いく食事を楽しむことができました。なかでもエビカニ屋が本当におすすめです!

次回は、ウォールアートで有名な「ジョージタウン」について記事を書きたいと思います。

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