【8日目】ヒューストンから1時間ちょっとで行けるリゾートエリア「ガルベストン」へ日帰りで行ってきました。
そしてその帰りにまだ会っていなかった、夫のおじいちゃんとおばあちゃんに会いに行きました。
ガルベストン
私は運転免許を持っていない為、夫が旅中ずっと運転をしてくれていたのですが、さすがにそろそろ疲れていたようなので、ガルベストンへはお義母さんと妹が運転して行ってくれることになりました。
ガルベストンのビーチ沿いにはレストランやカフェ、ショップがあり観光にぴったりの場所です。
日本でいうと湘南のような雰囲気でした。
まずは腹ごしらえからスタート。お義母さんおすすめのカフェでブランチです。
地元の人にも人気のカフェだったようで、お昼前になるとかなり混んできました。
夫はここでもテックスメックスを食べていました。(笑)
ガルベストンではお土産を買えるショップが連なる通りがあり、ビーチアイテムが豊富なショップや、おしゃれな雑貨やファッショングッズが置いているショップ、ご当地アイテムが置いてあるような観光客向けのショップ、キャンデーショップやチョコレート屋さんなどスイーツが買えるお店もあります。
ビーチから車で5分くらいの場所にあります。
いろんなお店をチェックしていると、とてもおしゃれな雰囲気のお店を発見しました。
ビーチアイテムやアパレル、雑貨などがセレクトされたお店で置いているものもセンスがいい!
私はテキサスハットが欲しくてずっと好みの物を探していましたが、なかなかいいものが見つかりませんでしたが、ここガルベストンでようやく好みのものを発見しました!
ようやく私もテキサスガールになることができました。(笑)
ショッピングをしていた時、向かいから歩いてきた女の子に「そのTシャツ、クールねっ!」って言われて、ちょっとビックリしましたが、とても嬉しかったです。そういうフランクなところがいい国ですね。アメリカ!
全然知らない人から褒められることって日本ではなかなかないですが、褒められて嫌な気持ちになる人はいないと思いますし、こういうところ日本でもあればいいのにな~。と思いました。
夫はチョコレートファッジが有名なお店へ行くことが目当てだったようで、私の買い物もそこそこに早々お店に向かっていました。
店内に入るとリンゴにチョコレートがたっぷりかかってあるスイーツがあり、さっそく足を止める夫。
見た目はかわいいですが味はそこそこで、リンゴ飴の飴の部分をチョコレートバージョンにした感じです。
その後は横にあるキャンデーショップへ行きました。
キャンディーやアイスクリーム、チョコレートファッジなどが売ってあり、チャーリーとチョコレート工場のような世界観でかわいいお店でした。
夫はここでもキャンディーやチョコレートファッジを大量に買っていました。(いつ食べるつもりなんだろうか…)
そしてショッピングを終わらせたあとはビーチへ!
ビーチと言っても青く透き通るような海ではなかったです。
グレー色の海…
ちょっとイメージとは違いましたが、少しだけ海に入ってみると海が汚いわけではなく、海水は透き通っていました。
たぶんビーチが黒っぽい砂だったので、グレーの海に見えたのでしょう。
その後は、海沿いにあるビーチハウスのようなギフトショップでお買い物をして、そのお店にはガルベストンのご当地ビールが売っていたので、購入しビーチハウスのバルコニーで海を眺めながら休憩をしました。
とてもゆったりとリラックスした時間を過ごすことができました。
帰りは道が混んでしまうそうなので、日が暮れる前にガルベストンを出発します。
ガルベストンはビーチタウンだけあって、シーフードが有名な場所でもあるので、シーフードレストランで晩ご飯用の牡蠣とエビとザリガニをテイクアウトしました。
おじいちゃんとおばあちゃん
ヒューストンに戻り、夫のおじいちゃんとおばあちゃんに会いに行きました。
2人ともいまだにラブラブで、年を重ねて私たちもあんな夫婦になりたいな~。と思えるような素敵な関係でした。
おじいちゃんもおばあちゃんもゆっくり話をしてくれたので、おおよそ話の内容は分かりましたが、スピーキング能力が乏しい私はあまり話をすることができませんでした。
頑張って英語を勉強しないとダメってことですね。
おばあちゃんが封筒のようなものをくれて、「結婚のお祝いよ!」と言っていたので、受け取ってバッグにしまおうとすると「今見ないの?」と言われました。
その場で中身を見ることは、日本だと失礼になるけれどアメリカでは逆に見ない方が失礼になるみたいです。
その封筒を開けると「結婚おめでとう!」というような内容の手紙が入ってありました。
だいぶキョトンとした顔をしてしまったので、おばあちゃんから「意味わかる?」と質問を受けたのですが、意味はもちろん分かりましたが、私のキョトン顔はそっちじゃないんです。
お金が入っているものとばかり思っていました。だって日本で結婚祝いって言って封筒渡されたら、現金入ってるって思うじゃないですか?(笑)
別に期待をしていたわけではないのですが、なんか私ってゲスいな~と罪悪感が残りました。
(おばあちゃんはそんなことには気づいていないので、問題はなかったのですが。)
あとから夫に尋ねると文化の違いだと言われました。
アメリカには家族からの結婚祝いというものは存在しないのでしょうか?
そもそも祝い金を家族からもらう文化って日本だけなんでしょうか?今後、追及していきたいと思います。
さいごに
ガルベストンは青い海は期待できないものの、海水自体はキレイでした。
おしゃれなレストランやカフェ、ショップがたくさんあり観光地化されています。
ヒューストンから日帰りでも十分訪れれるので、ビーチリゾートが好きな人やショッピングが好きな人は是非チェックしてみて下さい!
そして、夫のおじいちゃんとおばあちゃんはかわいらしい素敵な夫婦でした。
あんな素敵な年の取り方したいなと感じました。
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